2016年12月14日水曜日

PT2399エコーを金属ケースに収めた


製作中のベースマシンにつなげて音出ししてみたが、エフェクタを1個の筐体に収めるといろいろ遊んでみる元気も出る(^q^/

ケース加工図


タカチのYS-1STS-1Sでも収まりそうだったが、300円ぐらいしか値段が違わないので余裕をもって一回り大きいYS-1TS-1にした。もしかしたら、エフェクトのOn/Off(パススルー)用のフットスイッチ的なものをつけたくなるかもしれないので、パイロットランプのLEDの位置をずらしてスペースは開けておいた。

ケース内配線


配線(のトポロジー?)はプラケースの時と同じ。ACアダプタとうを使うことも考えてDCジャックをつけてみたが、当分使いそうもないし、電源周りの線材をはんだ付けしなおすのが手間だったので場所取りだけにした。

基板は両面テープでPOTの裏面に張り付けている。

背面


RCAジャックは、以前買ったゆるみ止め剤のロックタイト243を使って固定している。これ使わないといくら締め付けてもゆるゆるになってしまう。



以前使ったのは「RCAジャックのゆるみ止め」の記事を書いたとき(2015年2月28日)なので2年ぶりに使ってみたが、劣化はしていない感じだ。

ケース内配線は、「サウンド・クリエーターのためのエフェクタ製作講座」を参考にさせていただいている。


手はんだでも、知恵と勇気で実用できるレベルに仕上げるノウハウが詰まったとても良い本だと思います。

タカチの傾斜ケースは底面につけるゴム足がついていて、サイズが合えばなかなかコスパはいいかもしれない。

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