音源とオーディオの電子工作(予定)
ソフト屋がハードにはまっていく軌跡
2016年12月1日木曜日
SVF(State Variable Filter)の音出し
自作のPCM5102Aを使ったファンクションジェネレータ
で60Hzのノコギリ波を出力して、SVFを通してみた。
配線図
POTをつないで、Cutoff周波数とQを手動で変化させている。
メモ:
Qを決めるR2を0Ωにすると音がでない。
Cutoff周波数を最大まで上げると(R4=R5=0Ω)可聴帯域外で発振する。
Cutoffを決めるR5/R6は値が高いほど周波数が低くなるので普通のPOTを使うと感覚的に逆回転っぽくなる。
可変抵抗/デジタル・ポテンショメータと固定値の抵抗を直列にして、ゲタをはかせた方が良さそう。
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