基板間接続用のケーブルを作って、MAU106±5V電源をKIK01の電源ユニットとして使ってみた。
なかなかうまく動作しなかったので地獄のデバッグをしながらの作業でした(^q^;
なおした不良箇所
Dual_OTA_VCAのハンダ不良
ケーブルの差し方で片チャンネル音が出たりでなかったりしたのではんだ付けしなおした。
おそらく上の画像の赤丸で囲った部分のハンダ不良だったと思う。はんだ付けしなおしたらちゃんと音が出るようになった。
いつもはんだ付け後に一通り導通チェックをしているが、一旦パスしてしまうと発見するのがなかなか難しい(ーー;
圧着ピンのハウジングへの差し込み不足
電源ケーブルを圧着ピン(EIコネクタ)で作ったが、ハウジングへの差し込みが甘くて導通していなかった。これも各部の電圧を測ったりしてわかったが、発見が難しかった。
MAU106 ±5V電源をKIK01につないだ状態の各部の電圧
電源電流: 252mA~264mA(自作電流計で測定)
テスタDCモードで測定
MAU106 ±5V電源 Digital+5V: +5.04V
MAU106 ±5V電源 Analog+5V: +5.35V
MAU106 ±5V電源 Analog-5V: -5.35V
MAU106 Monitoring:
Nucleo F446 +5V(Arduino Header): +5.03V
Nucleo F446 +3V3(Arduino Header): +3.32V
AD8402_WeinBridge_DCO Digital+5V: +5.04V
NOS01 Analog+5V: +5.35V
NOS01 Analog-5V: -5.35V
Dual_OTA_VCA Analog+5V: +5.35V
Dual_OTA_VCA Analog-5V: -5.35V
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