FV-1は2進3bitで8つのプログラムを選択できます。スイッチ3個で選択するのもレトロな感じで面白いかもしれませんが、つまみで選択できたほうが便利です。
マイコンでロータリーエンコーダを使うのもありですが、8to3エンコーダというロジックICがありロータリースイッチの切り替えを3bit値に変換できます。
回路図
74HC148は2Vから6Vで使えますので、FV-1の動作電圧3.3Vで使用します。
ブレッドボード配線
7(Pin4)が最低位となっているので、ロータリースイッチの1番を7(Pin4)、2番を6(Pin3)という風に接続します。ロータリースイッチが6Pのものしか手持ちがないので実験では線数が足りていません。上位bitは入力ピンをケーブルでGNDに落としてテストしました。
EI(5Pin)はイネーブラー(Active Low)なのでGND、GS(14Pin)とEO(15Pin)は同じICを連結して使うためのものでOpenにしておきます。
74HC148の論理表
メモ:
他にもロータリースイッチとダイオードで8to3エンコードされている作例もあります。
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