そのうちしくじって壊してしまいそうなので9V電池を使った5V電源が欲しくなった
あと、WaveSpectraで波形をチェックするとき謎の現象が起こった
測定回路にオーディオインターフェイスとオシロをつないで波形を見ると
オシロのGNDレベルがなんかあやしい動きをすることがある
オーディオインターフェイスもAVRライターどちらも同じPCのUSBからとっている
わからないけどGNDループ(?)という現象が起こってるのかもしれない
自作の可変電源は電池駆動なのでGNDループとは無縁なのでこれで確認すればいいんだが
セッティングするのがめんどくさくて(^q^;
ぱっと取り出してすぐ使えるデジタル回路用の5V電源があればいいなぁと思って実験をしてみた
(ほんとは実験したかっただけだが)
方針
せっかくなので、リニアレギュレーターの出力電圧をそのまま使うのではなくて、きっちり5V出せるようにしたい
リニアレギュレーターのGNDにゲタをはかせれば多少電圧は可変できるみたいだが
GNDレベルを正側にシフトするのでリニアレギュレーターが素の状態で5V以下の出力でないと使えない(と思う)
手持ちの5Vのリニアレギュレーターをチェックしてみたが、5V以下なのは78L05(Max 100mA)だけだった
最初はこれで回路を組んでわりとうまくいったがMax 100mAだとなんともこころもとない
きっちり設計した回路で消費電流が読めていればいいが、実験用の電源としては使い勝手が悪そうだ
なのでいっそのこと3.3Vのリニアレギュレーターを使ってGND側で 5V - 3.3V = 1.7V シフトすればいいのではないか?
と思ってやってみた
回路図
表面実装でDIPの変換基板を使ってるし、PINの配列も78**系とは違うのでちょっとややこしいですが(^q^;
理屈としてはR1:(R2+R4)の分圧で5Vから1.7V(1/3)を分圧できればOKだと思う
<追記:2015.05.04>↓ブレッドボードの配線が間違ってる気がします(^q^;;; そのうちやり直します</>
ブレッドボード配線図
100Ω(5V / 100Ω = 50mA)の負荷抵抗をつないで30分ぐらいは安定的に5Vが出力できた
回路図のS1(TL36POとなってますが回路図の作図に使っているEagleにめぼしい部品がなかったのでとりあえずです)でTLV1117-33のADJ PINとGNDショートすると3.3V出力になる(^q^/
3.3Vの方の精度はリニアレギュレーターのスペック次第だがコンパクトに収まりそうなので実作するかも
9V電池なのですぐにヘタるのが難点だ(@@;
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