実験回路は
「矩形波だけのファンクションジェネレーター MOS-FETを使ったGNDレベルの切り替えの実験」のブレッドボードの回路でAVRから1kHzの矩形波を出力して、出力レベル調整用のPOTで2V程度になるように調節した
(http://dad8893.blogspot.jp/2015/05/mos-fetgnd.html)
矩形波の立ち上がり
NJU7032
CMOS
立ち上がりの遅れ:100nsぐらい
Rize Time: 1usぐらい
若干オーバーシュート
NJM2732
フルスイング・バイポーラ
Rize Time: 5usぐらい
NJM2742
高速単電源・バイポーラ
立ち上がりの遅れ: 500nsぐらい
Rise Time: 1.8usぐらい
オーバーシュートがかなりでているのと、GNDレベルが+100mVぐらいになっている
NJM13404
単電源・バイポーラ 出力段AB級によりクロスオーバーなし
Rise Time: 1.8usぐらい
立ち上がり波形が若干がたついている
ノイズレベル
波形のHのところで比較してみた
NJU7032
NJM2742
NJM13404
NJM13404が一番ノイズが取れているようだ
小細工
LPFはいろいろトレードオフの条件があって大変そうなので
思い付きでOPAMPの非反転入力のところに22pFの積セラをGNDに落とす形で入れてみたらオーバーシュートが幾分減った
↓C2のところ
NJU7032
NJM2742
大きい容量にすると立ち上がりがなまるのであとで差し替えできるようにピンソケットを使ってバイパスできるようにしておこうと思う
OPAMPも差し替えできるようにしてこの回路で組んでみようと思う。
ファームウェアのプログラミングしながらかな
ついでに以前作ったOPAMPの比較表(http://dad8893.blogspot.jp/2015/03/opamp.html)に新しく買ったOPAMPを追加してみた
今回の用途ではNJU7032が良さそうだが、出力電流があまり取れない
流せる出力電流も表に追加したいけど、めんどくさいので今日は保留(^q^;
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