出力オフ
赤色はLch、黄色はRchの出力
配線等セットアップしてP8liteの電源もオンにして「Keuwl Dual Channel Function Generator」の出力をオフにした状態。
1kHz Sin波
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やはり線が太くなっている(←ノイズが乗っている)。出力レベルは違うがAsus MemoPad 7と大差ないかも。
「タブレットのファンクションジェネレータの問題点」ジッターのせいかパッと見でノイズの周波数域がわからないが、可聴帯域外なのは間違いなさそうだ。
http://dad8893.blogspot.jp/2015/03/blog-post_29.html
10kHz Sin波
ノイズと同時に階段状のガタガタが出ているようだ
20kHz Sin波
ガタガタがはっきりしてきた。これだけガタガタがちゃんと出るということはDACのbit数が16bitないのかな?(憶測)
自作のLPFを通してみる
タブレットのファンクションジェネレーターの出力を使ってオシロで見るために作成したLPF(http://dad8893.blogspot.jp/2015/04/lpf_6.html)を通してみた
1kHz Sin波
自作のLPFが1chのみの対応なのでオシロの計測も1chだけ。
線のブレはジッターだと思う。LPFを通してもノイズはあまり取れていないようだ。
10kHz Sin波
10kHz程度になるとノイズがかなり取れてきているようだ。
理由はわからない。
矩形波を出力してみる
1kHz 矩形波
10kHz 矩形波
矩形波やっぱり使い物になりそうにない。ガタガタの数を(なんとなく)数えると16個はありそうかな?
ということはDACは16bitはありそう。
<追記:20150731>いや、ガタガタが16個だったら2の5乗なので5bitか?よくわかりません(@@;</追記>
WaveSpectraで可聴帯域をFFTしてみる
1kHz Sin波
THD: 0.00616%
S/N: 71.64dB
1kHz Sin波 + LPF
THD: 0.00650%
S/N: 70.62dB
オシロでの計測とは打って変わって、可聴帯域はかなり良好だ。
2次高調波歪が多少出ているが、WaveSpectraの入力に使っているオーディオ・インターフェイスの入力レベルを下げていくとノイズに埋もれてわからなくなるレベルだ
自作のLPFを通すとノイズが増えるだけ(^q^;
思ったこと
音量も十分だし、イヤホンで普通に音楽を聴く分には全く問題なさそうだ。
ファンクションジェネレーターとして使うにはなかなか厳しいがLPFの特性を変えていけばSin波だけならオシロでの計測にも使えるかもしれない。
Xperiaとかのハイレゾ対応のスマホも試してみたいが、高すぎる(@@;
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