フロントパネルをとりつけて自作のユーロラック(ERK01)にマウントしました。
トランジスタ・ラダー部分とアンチ・ログ部分でモジュールを分けています。今回はNPNトランジスタを2個を差動入力回路として使うAntilog-NPNOを使用しています。
トランジスタのVBEのマッチングはAnalog Discovery 2を利用したTr_VBE_AD2で選別しました。
トランジスタ・ラダーの差動入力部分のトランジスタ・ペアはシリコン接着剤とアルミテープで熱結合しています。
基板の改良
今回使用した基板は出力部分のOPAMPの差動増幅回路の反転/非反転端子が逆で、トランジスタのフットプリントのピッチが狭くハンダブリッジしがちなので、新たにTLF01_V2.0_rev.AとしてPCBを製造してもらいました。
製造はfusionPCBで発注から製造完了まで6日、配送はOCSで2日、計8日で到着しました。
基板は白色にしてみたのですが、配線パターンが見づらいですね。この基板を実装して差し替える予定です。
VCF、VCAが出来たので、ぼちぼちアナログVCOを製作でしょうか。
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