2014年10月16日木曜日

I2C LCDをAVRで試す

LCDを3.3V駆動、AVRを5V駆動することにしてテストしてみた
AVR: ATMega328P
LCD: SPLC792-I2C (aitendo)


電池なので電源電圧はきっちりしていないが、表示はOK
LCDの電源 2.90V
AVRの電源 4.63V
消費電流も測ってみた
LCDの電源 5V OFF時: 0.20mA | 5V ON時: 70uA~15uA
AVRの電源 12mA → 8.8mA に減る
LCDのバックライトに5V/5mA程度流すとすると、ざっくり20mA程度は必要だ

余裕をみると、やっぱり5Vの三端子レギュレータからは50mA程度流せる余裕が必要そうだ

I2Cを使った場合のVAMeterの回路図


ATMega328Pの周辺機器のI2Cを使うとADCで使えるPINは残り4本
ギリギリセーフ(^q^/

ファームウェアも『昼夜逆転』工作室さん(http://jsdiy.web.fc2.com/vameter/)の
ところからからかなり手を加えないといけない

AVRでのADCは今まで使ったことがないのでいろいろ調べたりテストしたりが必要になりそうです

aitendoさんのLCDはなかなか使いこなすのが難しい


SPLC792-I2Cの基板セットで別の製品を買っておいたが
LCDと基板でハーフピッチハンダ付けが必要になるので寝かしておいた

ハンダゴテのコテ先とフラックスを新調したので思い切ってハンダ付けしてみた



ハンダ付けはうまくいった気がするが(テスタで導通/絶縁を調べて)
うまく表示されない

LCD本体と端子はフラットケーブルで隔離されてるので
そうそう熱で破壊されることは考えられない

資料があまり親切ではないので、tozさんみたいに基板もHackするつもりでやらないとダメかもしれない

幸いバックライトのテストは出来たので、バックライトを破壊したLCDとニコイチしようかな

aitendoさんに在庫もあまり無いようなので
ぴゅんぴゅん3号のシールドにはstrawberry linuxさんのを使うことも考える
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=27021

aitendoさんのに比べると高いけど、資料も丁寧だし、在庫もたっぷり

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