2015年2月21日土曜日

aitendoのSPLC792-I2CをArduinoで使う方法

テスト用に使っていたモジュールを壊してしまったようなので
ストックしていたものを新たにはんだ付けして使ってみたので、使い方をまとめておきます

基板のはんだ付け


SHLとVDD、DIRCとGNDをショート
9PINのピンヘッダをはんだ付け

Arduinoのスケッチ
Sim's Blogさんのところで公開されているストロベリーリナックスのI2C LCD用のスケッチ
http://blog.goo.ne.jp/sim00/e/ab138be751d447bcdb0eecaaca232214)がそのまま使えるが
3.3V駆動するのでコントラストの値を増やすように変更
byte contrast = 63; // 0-63 5V系だとかなり少なくする
Arduinoとの配線

<修正: 2015.04.15>ブレッドボード図のSCLとSCLの配線が逆だったので修正しました

</修正>

LCDのVCCはArduinoの3.3Vから給電する
I2CのSDA、SCLは基板上でVCCにPULL UPされているのでPULL UP用の抵抗は不要 (ストロベリーリナックスのLCDでは必要です)

RESET線は不要だが念のためにつないでおいたほうが無難

バックライトはブレッドボードで実験するときは点灯させない方が無難
→間違えてLEDに過電流を流して壊してしまうと泣ける(^q^;




使ったスケッチは初期化時に1回だけコマンドを流すので
オシロのSingleモードでSCLとSDAの波形を補足

SDAの9bit目がACK(L)になればI2C通信は成功!

コントラストの調整をコマンドでやるのでI2Cの100kHzの波形が見れないと
動作しないときの原因特定は困難かも(@@;

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