低電圧駆動のOPアンプの特性を比較しました。最大電源電圧に制限があるため、電源電圧を±2.5Vに下げて測定しました。
NJM2732D フルスイング
AD8532A フルスイング
NJM2137D 高速・超広帯域
TDA1308 ステレオヘッドホンアンプ
TDA1308は製品区分としてはヘッドホンアンプICとなっていますが、普通のDual Opampと同等の動作をします。
非反転増幅回路で、帰還抵抗は18kΩ:2kΩで利得20dB、負荷抵抗RL=2kΩとして測定しました。
電源はAnalog Disocovery 2のSupplyから±2.5Vを出力しています。
周波数特性
Analog Disocovery 2のNetwork機能を使っています。20dBの利得なので出力が振り切れないよう、入力は±100mVppとしています。
NJM4580DD
ステップ応答
Analog Disocovery 2のWavegen機能とScope機能を使っています。Wavegenで100kHz/±100mVppの矩形波を入力しています。
NJM4580DD
高速、超広帯域のNJM2137DはLME49720に特性の傾向が似ていますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿