Analog Discovery 2とOPAMP_CHK_AD2を使ってFET入力のOPアンプの周波数特性とステップ応答を比較しました。
OPアンプの特性は今まで何度となく測定していますが、Analog Discovery 2を使うと簡単にデーターシートに載っているような測定が出来て便利です。
非反転増幅回路で、帰還抵抗は18kΩ:2kΩで利得20dB、負荷抵抗RL=2kΩとして測定しました。
電源はAnalog Disocovery 2のSupplyから±5Vを出力しています。
(2020/10/21) 比較対象としてBJT入力のNJM4580DDを追加しました。
周波数特性
Analog Disocovery 2のNetwork機能を使っています。20dBの利得なので出力が振り切れないよう、入力は±100mVppとしています。
NJM4580DD
TL072CP
TL072IP
NJM072D
NJM072BD
NJM2082DD
OPA2134PA
OPA2604AP
MUSES8920
ステップ応答
Analog Disocovery 2のWavegen機能とScope機能を使っています。Wavegenで100kHz/±100mVppの矩形波を入力しています。
NJM4580DD
TL072CP
TL072IP
NJM072D
NJM072BD
NJM2082DD
OPA2134PA
OPA2604AP
MUSES8920
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