いつものようにテスト表を作ってチェックした
テスト表は回路図の配線をもとに作っている
これぐらいの規模の回路でも毎回何かしらミスが見つかる(^q^;
めんどくさいがあんまり神経を使わずに機械的にできる作業なのでやることにしている
いきなり動かして部品を破壊するはめになるのはつらいですし
LPFの特性を決めるCR類は差し替えできるようにピンソケットを使った
あと、I2CのLCDに入れるRST信号をPSoCを5V駆動した時にRの分圧で3.3Vに降圧、
3.3V駆動した時は0Ω抵抗でショートして直接入力できるようにここもピンソケットにしていおいた
はんだ面のジャンパー線はエレキジャックのはんだ付けの記事「ユニバーサル基板のプロになる!」
(http://www.eleki-jack.com/KitsandKids2/2009/06/br_1.html)を参考にしてジュンフロン線を使っているが、ELMさんの「プロト基板の配線テクニック」(http://elm-chan.org/docs/wire/wiring.html)などポリウレタン線を使っている方も多いようだ
ポリウレタン線は使ったことがないので今度使ってみたいと思います
ある程度納得できる回路ができたら、近いうちにプリント基板も作ってみたいです
回路図
基板配線図
PSoC Pioneer Kitのソース等はGitHubで公開しています
https://github.com/ryood/PSoC-PyunPyun-3rdLPF
出力波形
LFOをかけない状態で周波数をだいたい1kHzに設定して出力波形を見てみた
Sine
Triangle
Saw1
Saw2
Squre
クソ波形を目指してたわりには綺麗すぎな気もしないではないが(^q^;
PSoCについて
今回はPSoC 4 Pioneer Kit専用のシールドにしたが、PSoCらしい使い方をしたのはIDACぐらいだ
内蔵のOPAMPも使いたかったがPioneer KitとAruduino互換のシールドの仕様上あきらめた
「ぴゅんぴゅん3号 設計の下準備」(http://dad8893.blogspot.jp/2015/02/blog-post_24.html)
Pioneer Kitの基板上で物理的にルーティングしたりとかすれば使えるかなぁ・・・?
PSoCのデジタルブロックも全然いじってないし、このシールドを使ってもう少し遊べそうな気がします
今後の予定(メモ)
- Nucleo版のぴゅんぴゅん4号
- ぴゅんぴゅん3号を使ってドラムマシン
- エフェクタ DSP(Blackfin)
- Resonant LPF
- Envelope Generator(プログラムで?)→フィルターにかけられるようにできるかな?
夏コミに受かればぴゅんぴゅん3号について、もう少し詳しく製作記をまとめたいと思います
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