OPAMPを差し替えてWaveSpectra & WaveGeneで比較してみた
信号源はタブレットではなくオーディオインターフェイスのTASCAM US-144MKIIで1kHzのノコギリ波を生成した
PCとの相性が悪いのかもしれないがこのオーディオインターフェイス、Windows 8にしてから(前からかも?)USBにつないでしばらくするとノイズが乗りまくる
ので、結果は多少その辺もさっぴいて考えたいと思う
倍音が全部入っているノコギリ波で見てみた
LoopBack
NJM4558
NJM4556
NJM4580
NJM2114
NE5532
u4570
MUSE8820
LM358
TL072
OPA2134
MUSE8920
NJM7032
LoopBackがオーディオインターフェイスのもともとの特性だ
通した回路がカットオフ周波数が50kHzのLPFなのでどのOPAMPでも高域は減衰するはずだ
FFTしたグラフを見ると
NJM4558、LM358、TL072、NJM7032
があまり芳しくない(^q^;
古くからあるOPAMPとCMOSのオペアンプ、これは納得できる
と意外なのはTL072の30kHzあたりにある謎の減衰
オーディオインターフェイスのADCの折り返し的な何かが影響してこういう見え方になってるんだろうか?
わざわざLPFを入れなくてもOPAMPがLPF的な働きをしてくれれば音作り的には楽かもしれないが
測定ミスかもしれないがTL072は音作り以外では使わない方向でいくことにします
矩形波
とりあえずOPAMPをOPA2134にしてタブレットのファンクションジェネレーターとオーディオインターフェイス+WaveGeneの出力で比較
WaveGeneからのLoopBack
WaveGeneの出力にLPFを通した
AndoroidのFunGenから出力+LPF
やはり矩形波だけのファンクションジェネレーターはちゃんと作ったほうがよさそうな気がする
ついでに周波数固定でも波形の正確なノコギリ波とか
いけるかな?
<追記:2015.04.26>
やっぱきっちりしたノコギリ波は分解能のすばらしいDACを使わないとだめか(^q^;
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