2015年4月16日木曜日

I2Cバス用双方向電圧レベル変換モジュール(PCA9306)を使ってみた


5V側


赤色がI2CのSCL、黄色がI2CのSDA

3.3V側


I2C LCDにSPLC792-I2Cを使ったが何も表示されなかった


プリントアウトして手書きでコマンドの状態を調べた

ロジックアナライザーがないので手作業のロジック・アナライジングだ(^q^;

AVRからの出力はきっちり0x7Cを出力しているが、9bit目がNACKになっている

波形的にはとてもきれいだが9bit目のLCDからの応答がNACKだ

9bit目のNACKの後に証文の出し遅れみたいにSDAが一瞬Lになっている

なんだこれ?

レベルシフトをしないでやってみる

経験的にSPLC792-I2Cは3.3V駆動、MPUは5V駆動にするとうまくいくのが分かっているので
PCA9306を入れないで動作させてみた



波形はグダグダだが3.3V MaxでACKがきた

LCDもちゃんと表示された

aitendoのSPLC792-I2Cに関してはMPUを5V駆動させてレベルシフトしない方がうまく動くようだ

秋月のAQM0802もStrawberry LinuxのI2C LCDも壊してしまって(?)実験できないが
部品数が減るのでこれは幸いということで

0 件のコメント:

コメントを投稿