TREK FX 2 Disc Satin Nautical Navyを購入しました。
ロードバイク CARRERA ER-01
2021年にロードバイクのCARRERA ER-01購入し、サイクリングを楽しんでいます。このBlogには書いていませんでしたがペダルをビンディングに変えてしまって通勤や街乗りには使いにくくなってしまいました。
ER-01のビンディング
ロードバイクならビンディングやろ、と軽い気持ちで付け替えました。弱虫ペダル読んでも「ビンディングすげー」としかなりません。ところが何だ、これ足がペダルから離れないではないですか!ペダルにシューズを固定する仕組みがビンディングなので、あたりまえなんですが、とにかく怖い。静止したら倒れる車体に両足が固定されているのです。ビンディングは足をひねったら外れるのですが、感覚を掴むのが大変です。
ある程度付け外しができるようになっても、今度はコンビニに立ち寄った時など気を抜いてビンディングを外すのを忘れていて転倒。信号待ちでかっこよく縁石に足を置いてツルッと滑って転倒。生傷が絶えませんでした。立ちごけと言っても結構痛いし、おっさんになると傷がなかなか治りません。
半年ぐらいおっかなびっくり乗り続けてやっと普通に走ってれば立ちごけはまあ気にせんでええかなぐらいには成長できました。もしロードバイク始めたいな~と思われる方が居たら、最初はあまり高価なバイクはやめておいたほうがいいと思います。フラペなら大丈夫でもビンディングにしたら確実にコケます。体も痛いですが車体も傷つきます。
今までのクロスバイク
通勤・街乗り用途には、2018年に購入した安いクロスバイクを使っていましたが、経年劣化激しく、メンテナンスに万単位のお金を掛けるのも悔しく(車体価格が3万ぐらいでした)新たにクロスバイクを購入することにしました。ホイールがクイックリリースだったらもう少し粘っていたかも知れません。
このクロスバイクは、ブレーキやギアのワイヤー交換、チェーンを切ったりなどいきなりやるには怖いメンテナンスの練習台になってもらうつもりです。自転車の楽しさや、大げさですが色々あって生きている感覚に目覚めさせてくれた大事な車体です。無碍にはしません。
TREK FX 2 Disc 2022
ロードバイクに乗るようになってしまうと、クロスバイクはいろんな車種があってもやはりクロスバイクというひとくくりになってしまいます。街乗り用途なのでスペックはさほど気にしませんでした。すなわちほぼほぼ見た目だけ。
ところが昨今の自転車の供給不足のため、Webで見てあれいいな~これいいな~と思ってお店に行っても在庫がありません。あっても色がないサイズがないなど。
FX2に決めた理由はデザイン(色や造形)が趣味に合っていて在庫があったからです。
フロント
フロントギアはシマノAltus2速です。ペダルはER-01で使っていたフラペ(MKS製)をつけてもらいました。
リア
リアもシマノAltus9速です。前と後ろで18速です。105みたいにシフトがスパスパと決まるわけではないです。マウンテンバイク系の上のグレードはどうなんでしょうね。
ブレーキ
テクトロの油圧ディスクです。軽い力でキュッよく効きます。リムブレーキとの差は急ブレーキを掛けたときに感じられるぐらいでしょうか。雨が降るともっと差が出るのかも知れません。リムが汚れたり塗装が剥がれたりしないのもディスクの良いところだと思います。
ハンドル周り
サイコンのXOSS G+とフロントライトのLEZYNE Micro Driveを付けてみました。
余談ですが、XOSS G+は2022問題に引っかかたようで、今年初のライドで速度が表示されなくなり、中華製はあかんな~と思いましたが、スマホ経由でファームウェアをアップデートしたら正常に動作するようになりました。
リアキャリア
いつも荷物はリュックに入れているのですが、大きい荷物(板材や電動工具など)や平にしておきたい荷物(お寿司やピザなど)を載せられるようにリアキャリアをつけてもらいました。かっこ悪いと見るか渋いと見るか意見が分かれそうですね。MIK規格という対応するバッグなどを装着できるそうです。とりあえず私は伸縮性のある紐を使います。
キックスタンド
ボントレガーの専用ものです。片側スタンドですが結構しっかりしています。
ダウンチューブ
お店のステッカーが貼られています。さりげなくもありつつお店の人にもわかりやすい仕上がりで好感が持てますね。
溶接痕
アルミといえば溶接が気になります。GIANTや国産に比べると大味な感じですが、トップチューブとの接合面はきれいに慣らしてありました。
タイヤ
タイヤはボントレガーのH2 COMP 35Cです。最近は太いのが流行りですね。ホイールは28Cまで対応しているそうなので、劣化してきたら細いものに交換するかも知れません。
バルブはなんと米式。クロスバイクでは珍しいですね。
ロック
ワイヤーロックをシートポストに取り付けられているのをよく見かけますが、納車のときにこんな形で取り付けられていました。
サドル高
購入店舗でフィッティングしてもらいました。街乗りでは信号停止や、やむを得ず歩道通行する場合も多いので、足がつきやすいように適正値から25mm下げてもらいました。メジャーで測って160mmなので、適正値は185mmになると思います。乗ってみると低すぎる感じがしたので170mm~180mmあたりで調整してみようと思います。シートポストの締め付けトルクは6~8N・m。
走ってみた感想ですが、リアキャリアをつけているせいもあってか漕ぎ出しは重いです。平地なら25km/hぐらいまでは気持ちよく加速してくれます。私の足では30km/h出そうと思うと結構頑張らないといけなくなります。35Cと太いタイヤを履いていますが地面からの突き上げはまあまあ感じます。2~3km程度の通勤と往復20kmぐらいの買い物に使う予定なので走行特性は十分だと思います。フィットネスにも多少重いほうがいいかもしれませんね。
ロードバイクのER-01はカーボンフレームなので23Cと細いタイヤですが振動も心地よい感じです。でも、ロードで買い物はしたくないです。
TREKのFXシリーズの上のグレードのFX3はフォークがカーボンなので乗り心地はまた違うのかもしれませんね。
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