図ではOTAはLM13600ANになっているが、NJM13700を使った。NJM13600でも動作する。
R1とR2の分圧で入力を100mV(p-p)になるように調整する(NJM13700の信号入力範囲)。
C1とR3はACカップリング(fc≒1.38Hz)。C2とR9も出力用のACカップリング。
R6とC3はバイアス波形(エンベロープ)をなまらせるLPFでR6で調節する。IC3BとTr1付近はOTAに入力するための電圧→電流変換回路。
NJM13700ボードはSPIハブ(?)機能をもたせる(JP5, JP6)。
このボードに±5Vを入力し、IC4(3.3V LDO)で3.3V電源とし、あわせて±5V/3Vの電源供給元(JP7, JP8, JP9)とする予定。
配線チェック
配線図
シーケンサーとして使うNucleo F401の5V電源も、NJM13700 DCAから供給した。Nucleoのボード上のJP5のE5V側をショートし、morpho headerのE5V/GNDから電源を供給した。
電源電流
+5V 62mA~73mA
-5V 4.80mA
出力波形
矩形波
ch1:NJM13700の+INPUT B(14Pin)への入力波形 ch2:出力波形
サイン波
ノコギリ波
0 件のコメント:
コメントを投稿