画像の通りLCDは表示された
SPIのSCKの波形
赤色が3.3V側、黄色が5V側
ブレッドボードで組んだ時と同じくLoが0Vまで落ちていない
カーソルを使ってMin、Maxを測ると960mV~3.28Vだった
LCDのコントローラー(pcd8544)のDATASHEETを見るとLoの上限は0.3VDDとなっているので
3.3V * 0.3 = 990mVなのでかなりギリギリだ
余裕がないので誤動作しても文句は言えない
抵抗値を変えてみる
あんまり電流を流さないように100kΩと220kΩで分圧する回路をブレッドボードで作成
100kΩ:220kΩで分圧したSCKの波形
悪化してしまった(^q^;
LCDも表示されない
逆に電流を流すようにして1kΩと2kΩで分圧
1kΩ:2kΩで分圧したSCKの波形
カーソルで測ると0V~3.2Vできれいな矩形波で変換できた(^q^/
理論的なことはわからないけど多少電流を流したほうがうまくいくようだ
Arduinoからの出力電流は
5V / (1kΩ + 2kΩ) = だいたい1.67mA仕様では推奨で20mAまでなので収まっている
トータルで200mAまでなので、1.67mA * 4 = 6.68mAでこちらも基本的にOK
またはんだ付けしたくなったら1kΩ:2kΩバージョンもユニバーサル基板で組もうと思います
<追記:2015.03.19>
10kΩ:20kΩバージョンはブレッドボードで組んでた時は一晩ほっといたら表示が崩れたが
1kΩ:2kΩバージョンはブレッドボードでも一晩たっても平気だった
ということはこれぐらいのR値が適正なのかもしれない
変換後の波形がなまるということは出力先のLCDの入力の容量成分が影響しているような気がします
他にやりたいことがあるのでこの件は保留
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