ぴゅんぴゅんコントローラーで調節しようとするとかなり安定しない
ファームウェアで最大2,000Hzまで下げてみたがやっぱり安定しない
そこでPOTの分解能をチェックをすることにした
前やった「ArduinoでPOT不良をチェックする」(http://dad8893.blogspot.jp/2015/04/arduinopot.html)では
あきらかなPOTの不良は判定できたが
しばらくほっておいて値がふらつくかどうか?
の判定はしにくい
なのでArduinoでまたやってみた
<スケッチ>
 // POTの不良を測定  
 // 値のふらつき: 0 .. 1023 の分解能をチェック  
 //  
 // POT 1: GND  
 // POT 2: analogPin  
 // POT 3: 5V  
 int analogPin = A0; // 測定するアナログポートを指定  
 int threshold = 1;  // ふらつきの許容値を指定  
 int val;  
 int lastVal;  
 bool isFirstTime = true; // 初期判定用  
 void setup() {   
  Serial.begin(9600);   
 }   
 void loop() {  
  val = analogRead(analogPin);  
  if (isFirstTime) {  
   isFirstTime = false;  
   lastVal = val;  
  }  
  if (abs(val - lastVal) >= threshold) {  
   Serial.print(millis());  
   Serial.print(" ");  
   Serial.print(lastVal);  
   Serial.print(" -> ");  
   Serial.print(val);  
   Serial.print(" ");  
   Serial.println(val - lastVal);  
   lastVal = val;  
  }  
 }  
4.7kΩ : 4.7kΩのRで確認
Arduino(ATMega328p)のADCは10bit[1..1023]となっているが、まじめにノイズ対策をしないと実質
TOCOSの通信機用のPOT
ずっと「通信用」って書いてましたが「通信機用」らしいです。
とにかく普通のPOTより高級(^q^/
ぴゅんぴゅんコントローラーのPOT(新品に交換しました)
±3はずっと出ているし、ときどきプラス4まで出ている
なので、1024までではなくて
10bit >> 3 = 7bit = 128ぐらいが普通のPOTでは限界かもしれない
MIDI規格の0..128というのは当時の限界だったのかも知れない




 
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