デジタル部のAVRの出力を1kΩ:1kΩのRで分圧してオーディオインターフェイスに入力してみた
Hi値で2.5V程度出ているようだ。
オーディオインターフェイスの入力インピーダンスが15kΩなので1kΩのRの分圧から直接出力しても大丈夫そうだ
OPAMP等のICや自作回路もこれぐらいの入力インピーダンスだと思うので
バッファリングなしの出力はPOTの分圧してから出力することにする
→レベル調整可能
LCR 2次LPFの実験
OKAWA Electric DesignさんのLPF計算ツール(http://sim.okawa-denshi.jp/RLClowkeisan.htm)で
手持ちにあるLの1uH、カットオフ周波数1MHz、減衰比ζ 1にして計算
R = 13Ω
C = 0.022uF
L = 1uH
となった。
Rは22Ω//33Ω=13.2Ωにしてデジタル部のAVRの出力にかけてみた
Rise Time: 1.94usなのでちょっとゆるすぎる
前段のAVRの出力インピーダンスがあるのでRを取り去ってみた
Rize Time: 1.480usなのでRなしの方が立ち上がりが速いし、波形も暴れていない
フィルターを掛けない場合は
フィルターをかけると波形はなまるがノイズはかなり減衰できる
もうちょっとカットオフ周波数をあげてみる。
C = 0.001uFに変更(Rなし)
fc = 5032921.21045[Hz] (だいたい5MHz)
Rize Time: 600.0ns
立ち上がりはだいぶ改善されたしノイズもかなりとれている
LCR2次LPF+NJU7032のボルテージフォロア
Lを1uH、Cを1000pFにして計測
黄色がAVRからの出力、赤色が最終的な出力
Rise Time: 12.000usとLPF単発との時よりかなり悪化(^q^;
LPF単発の時よりノイズもなんか増えてるようにも見える
Lを1uH、Cを100pFにして計測
Rise Time: 8.000us
LPFなし(NJU7032のボルテージフォロアのみ)
Rize Time: 8.000us
100pFならLPFを入れても入れなくて変わらないか(^q^?
対応策
LCの2次LPFのCをオープンに出来るようにピンソケットを使って実装すれば
LPFのありなしを切り替えられそうだ
Lは通すことになるけど
OPAMPのボルテージフォロアもバイパスできるようにしてみようか・・・
出力部もブレッドボードでの実験をそろそろ切り上げたいので(配線もしんどいし)
できるだけ変更可能なようにして妥協しようと思います
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