回路図
基板図
はんだ面
PSoC 4 Prototyping Kitを取り外した状態
DCO単体テスト用配線
SPIのGND線
SPI用のヘッダに並行してGNDラインを予備的な意味で用意しておいた。電源ヘッダでNucleoとはGNDが繋がっているので低周波回路では不要。だが、NucleoとつないでみるとこのGND線が結構重要なようだ。
SPI信号の波形をオシロで測定してみた。
GND線をつないだ場合
ch1:MOSI ch2:SCK
GND線をつながない場合
GND線をつながないとSPI信号の波形が乱れるだけではなく、通信がうまくいかないようでDCOから変な音が出る。測定用の接続やら何やらのつなぎ方で、ちゃんと動作する場合もある。
電源ラインの逆差し対策
はんだ付けしてから気づいたが、電源ラインを逆差しした場合の対策をとっておくべきだった。PSoC 4 Prototyping Kitは電源系の回路が入っていないので、過電圧、逆電圧、サージに弱い。
つないだり外したりするので何とか対策できないか考えてみる。
メモ:
SPIバスのハブを作る場合はバス・バッファ?を使って信号波形を整えた方がいいかも。
クロックが10MHzにもなると基板を分ける場合はそれなりに対策が必要。
波形のスパイクはRを入れると低減されるという記事をどこかで見た気がする。が、波形がなまるし、同期がずれる可能性があるので実験しながら考えてみる。
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